モール505周辺 土浦まちなかイラストマップ
モール505のある土浦まちなかエリアは、古さと新しさの同居する、見所満載の地域です。
江戸時代の情緒を残す「まちかど蔵」や「亀城公園」、そして水郷のまちとしての霞ヶ浦や川のある景観も、季節ごとに楽しめます。
自転車で筑波山や霞ヶ浦周遊もできちゃう「つくば霞ヶ浦りんりんロード」も整備され、サイクリストに嬉しい施設も次々とオープンしています。
モール505の周辺は、そんなまちなかエリアの中でも、ひときわ異空間な雰囲気を楽しめる場所。お食事やお買い物を楽しみながらお散歩できちゃいます。
最寄りのJR常磐線土浦駅へは、東京上野駅から特急で約45分と、とても近いんですよ。
ぜひ、身近なお散歩スポットとして遊びに来てくださいね。
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各番号のスポットの説明文は地図の下に表示しています。
URALA土浦市役所
土浦駅西口前にあるウララビルには、土浦市役所のほかに生涯学習センターやスーパーマーケット等のほか、土浦の物産を買える土産物屋もあります。大きな窓から外を望める広いラウンジでは学生さんが勉強をしたり、多くの方が休憩をしたりしています。
アルカス土浦図書館
2017年にアルカス土浦が開館したのと同時に土浦図書館が約35万冊の蔵書数を誇り移転開館しました。書籍を読めるラウンジが充実していて長時間ゆっくりできます。アルカス内にはギャラリーやイベントスペースも併設しています。
川口川閘門(こうもん)跡
常磐線の線路をくぐるアンダーパスとして現存する古い煉瓦造りの歩道は、たびたび起きていた水害への対策として霞ヶ浦が逆流しないよう川口川に設置された閘門の跡で、東口の方へ通り抜けると水を堰き止めた扉や揚水ポンプの一部を見ることができます。
土浦港
土浦駅の東口を出ると、すぐに霞ヶ浦の湖畔にでることができます。土浦港にはヨットや船が何隻も並んでいて月や朝日が輝く時間帯には、駅前とは思えない水辺の風景が楽しめます。
川口運動公園
川口運動公園はスタンドのある野球場や陸上競技場もある総合運動施設となっていて大会開催期間は大変賑わいます。また、土浦カレーフェスティバルなどのイベントで多くの人が訪れる場所でもあります。
霞ヶ浦観光遊覧船
土浦駅から歩いて行ける場所から、霞ヶ浦を周遊できる遊覧船やジェットホイルが発着しています。霞ヶ浦周辺の施設や筑波山などを湖上から堪能することができます。冬季など休業していることもありますのでご注意ください。
りんりんポート土浦
りんりんロードが通る霞ヶ浦湖畔の見晴らしの良い場所に2019年にオープンしたサイクリストのための施設で、トイレや無料Wi-Fiの休憩スペースのほか自転車をメンテナンスもできるスペースもあるほか、屋上は展望台となっていて霞ヶ浦のある景色も堪能でき、心身ともに一息つける場所となっています。
つくば霞ヶ浦りんりんロード
西は筑波山〜その向こう側の桜川市まで、東は霞ヶ浦を一周できる周遊コースまでの全長180kmの景色の楽しめる自転車道路です。土浦はちょうど中間地点となり東京からのアクセスもよいことからサイクリストたちの人気スポットとなっています。
新川沿い桜並木
水郷のまちと呼ばれるほど霞ヶ浦へと流れる川が多い土浦の中でも、新川沿いはとても古き良き風情を残した地域となっています。春は川の方に垂れ下がった桜の枝が水面に映り、また散った桜の花びらがゆっくりと流れていくのも風情があり散歩にぴったりです。
桜川沿い桜並木
新川沿いは細い川に両側から垂れ下がる桜の風情を楽しめますが、桜川はとても幅の広い川で、堤防の細い道は、遠景に筑波山まで望める広大な景色と、春は遠くまで並ぶ桜並木に河川敷の菜の花の色合いも美しく、長距離の散歩やサイクリングが楽しめる土浦の景勝ゾーンとなっています。
土浦ニューウェイ
筑波万博の開催に合わせ、土浦駅の東口からつくば方面へと続く高架道「土浦ニューウェイ」が開通しました。つくば方面からだと土浦学園線から国道6号線を過ぎたあたりから乗れます。モール505前の公園の上も通り道となっていて大きなコンクリートの造形が近未来の雰囲気を醸し出しています。
中城(なかじょう)通り
旧水戸街道沿いの中城通りは江戸時代に栄えた商業地帯で、江戸時代後期に作られた大きな店の蔵を改装した「まちかど蔵」や「蔵カフェ」などの観光施設や古くから続くお店、風情のある神社仏閣などが江戸時代の情緒を残していて街歩きにぴったりのエリアです。
亀城(きじょう)公園
室町時代後期に築城されたとされる土浦城の跡には、関東唯一の城郭建築の遺構である櫓(やぐら)門、再現された本丸と二の丸の一部、そして堀や日本庭園風の水辺のエリアもある公園となっています。春は桜、秋は紅葉が美しく写真を撮るには絶好のスポットです。
土浦市立博物館
土浦城址に隣接する博物館は白い四角の構造が不思議と堀と樹木のある風景とマッチしています。主に周辺地域の歴史と文化をテーマに、大名土屋氏の刀剣や茶道具などの常設展示のほか、季節ごとに展示を入れ替える企画展も開催されています。
土浦駅
JR常磐線の土浦駅は、上野駅まで特急で45分、始発電車も多く東京駅まで座って通勤もできてしまう便利な駅なんです。近年サイクリストのための施設として再オープンした駅ビルには駐輪場やレンタサイクル、無料Wi-Fiの広くおしゃれなフードコート、自転車ごと泊まれるホテルも。
霞ヶ浦総合公園
駅から歩くには少し遠いですが、自転車を借りたら是非訪れて欲しいエリアです。風車や古代蓮のある広い公園は霞ヶ浦も一望できる絶景スポット。冬の夜には豪華に飾り付けられたイルミネーションが暗い湖畔に浮かび上がる圧巻の景色が。エリア内にある霞浦の湯(かほのゆ)では安価で霞ヶ浦の眺望を見ながら温泉(沸かし湯)に入れます。